つまみ堂

つまみを「作る」から、つまみを「活かす」へつまみ堂×クリエイター、デザイナー、企業のコラボレーションを紹介していきます。

TSUMAMI-DO collaboration

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  • 01 ARTE DIVA
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ARTE DIVA × つまみ堂

つまみ堂とデザイナーやクリエイター、また企業様との共働で"つまみのある暮らし"をコンセプトにこの春から新たに展開するTSUMAMI-DO collaboration(つまみ堂コラボレーション)。

WEB企画での記念すべき第一回目のゲストは、華やかでシックなオリジナルアクセサリーを展開するARTE DIVA取締役・デザイナーの山崎智江美(ちえみ)さん。
これまでも、これからもつまみ堂とのパートナーとして、ともにつまみの世界を盛り上げてくれる山崎さんのその活動と意識をお伺いしました。

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山崎智江美(ARTE DIVA取締役・デザイナー)さんについて

山崎:

生まれたのは三重県です。父親が転勤族だったため、国内を点々とした後、新潟の高校に通いました。卒業後の進路を決めるにあたっては、小さなころから、洋裁や手芸の好きな母を見ていた影響なのか、なんとなくデザイナーという仕事にあこがれていました。
そこで、東京のデザイン専門学校へ進み、服飾デザインを専攻したのですが、一年次にはあまり服とは関係ないと思われるような、デザイン基礎もしっかりやりましたね。今思えば、それはとても大切なことだったし、学べてよかったなと思っています。
卒業制作では服を制作しましたが、それに合わせるアクセサリーを作るほうが楽しかったんです。その経験から、アクセサリーの会社に入りたいなと思うようになりました。
卒業後は、両親のいる名古屋に戻り、当時名古屋にあるアクセサリー関連の会社としては、唯一ファッション誌に載っているところを見つけ、そこに入れてもらいました。

その会社は、アメリカからの輸入アクセサリーや雑貨を扱っていました。当時は、日本人は特にファッションに関してはヨーロッパ志向が強かった中で、ニューヨーク発信のアクセサリーや雑貨は斬新で刺激的でした。仕事を通して、当時最先端の新しいデザインに接することができました。次第に会社の規模も大きくなり、輸入販売だけでなくて、オリジナル商品も作ろうということになり、その中で、アクセサリーの制作も含めて、一連の仕事を覚えました。
ですから、アクセサリーを専門に勉強したことはないんです。工場や生産メーカーさんとかかわる中で現場で色々覚えました。会社が成長期でしたので、最初は何でもやりました。値札つけも梱包も、営業も・・・・。そんな状況に「デザインをするつもりで入ったのに何で?」って思うこともありましたけどね(笑)。
デザインだけをするデザイナーが羨ましいと思うこともありましたが、その経験があったから今の自分があるのだと思っています。そういうことを知っているか知らないかで、モノづくりをする上で違いが出てくるのではないかと・・・。

山崎:

2003年からはフリーになり、2009年には自分のブランドを始めました。
前職では、ずっとトレンドを追いかけて仕事をしてきましたので、それに少し疲れた部分もありましたし、そういうものに振り回されないモノづくりがしたいとも思っていました。
サイクルが早いんですね。飽きられるのもはやい。ヒット商品を作ったところで、ロングランにはならないですね。そういう部分を見てきました。でも、かといって世間に関わらず、好きな物を作りたいということではないんです。トレンドを知らずに自分の世界だけでモノづくりをするか、世の中のマーケットやトレンドも理解したうえで、あえてそこを追わないモノづくりをするかでは意味が違うと思います。
伝統の良さを活かしつつ、今の時代や生活にもちゃんと合った、モード感というものを大切にしたいと思います。

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