つまみとは About TSUMAMI

「つまみ堂」の「つまみ」はどんなものかご存知ですか?店主・高橋正侑(まさゆき)から、世界で一店しかない「つまみ」の専門店のこれまでとこれからをご紹介します。



4. こだわりの材料

オリジナルの素材作り

羽二重で色々な色で染まっている素材は販売されて無いんですよ。全てつまみ細工のために用意した素材なんですね。たとえば300 年前から続く「引染」(生地に染料液を刷毛で塗り付けて染める方法)の羽二重を使用するなど、つまみ堂ではつまみ細工用の素材にも日本の伝統技術にこだわってます。


つまみ堂で取り扱うつまみ細工用の羽二重は、京都で反物の生地を作る伝統的な製法で作られています。ここでは羽二重の染色から乾燥までの作業風景の様子をご紹介致します。


1.染色
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つまみ堂の羽二重は300年前から続く「引染」(生地に染料液を刷毛で塗り付けて染め­る方法)によって染色されたものを使用しております。


2.蒸し
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染色の工程で風合いが固くなった生地を蒸し釜で蒸すことで柔らかくす、柔軟加工の「蒸し」の工程。


3.洗浄
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工場内に敷設された水路で生地についた糊伏せの糊をたわしで擦って落とし、ローラー等でさらに除去する工程。


4.乾燥
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洗浄が終わった反物を工場内の吹き抜けの高い天井からぶら下げ、布を自然乾燥させます。


取材協力:古谷染工/丸京染色


その羽二重を22mm、24 mm、26 mmにそろえてカットして販売しています。それに加えて25×45cmの大判も取りそろえておりますので、そうした素材を組み合わせることで自分の好みのつまみ細工が表現出来ます。

特別なパーツ

ここで販売しているような特別なパーツはあまり流通されておらず、つまみ堂では一般に流通されてないパーツを取りそろえております。例えばベロつきパッチンピンです。
円形のパーツは、つまみの花がのせられるようにつくったボール紙の台座です。丸って制作しにくいんですよ。
つまみ細工本来の楽しみに集中できるように面倒な部分を取りそろえておくのが材料屋ですね。

特別なパーツ

つまみ堂では材料を売るだけでなく、いつでもつまみ細工が体験出来るワークショップを定期的に開催しています。
つまみ堂では「もの」だけでなく「こと」を売ってるんですよね。「こと」と言うワークショップや講座を開講していくことで結果、「もの」がついていてくるんです。人と人、「もの」と「こと」が自然に繋がっていき、細工で新しい色々な繋がりが生まれていくことがこれからも楽しみであり、私たちの使命だと考えています。 -終-

>>つまみ堂とデザイナーが共働する「つまみ堂コラボレーション」についてはこちらから東京・浅草橋・つまみ堂コラボレーション

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